軌跡に触れて

最近、同業の先輩のブログを読み返している。

今(といってもいつものことだが)、自店の今後をどのように展開していくべきかを考えあぐねていて、そのヒントがあるはずだと思い、読み進めているのだ。

ブログを読み返していて、まず店づくりと店の継続の記録をブログという形で残していることに改めて敬意を持つ。お客さんへ向けてのアナウンスの場であると同時にご自分の仕事の記録を残すということ、それを仕事をしながら継続することは大変なことであると思う。

当時、私はブログの更新を楽しみにしていた内のファンの1人であるが、

今さらながら、本と仕事とお客さんへの熱い気持ちと店を継続することの大変さとを改めて知ることとなった。

そして、今、同業者になって、その仕事の軌跡に触れることができるということに有難さを感じる。様々な試みをされてきたこと、それがどのような課題から来ているかなど、以前よりも自分なりに分かるようになってきた。

私はこれまであまり自分の仕事について書いてこなかったけれども、

古本屋の仕事の「熱」みたいなものは何かしらの形で残すべきではないかと思った。

私は筆不精であり、思っていることや考えていることを文章にするのはとても苦手であるのだが、それでも誰かに少しでも役に立つ可能性があるのなら残しておくべきではないかと思う。

書くことは少なくとも自分にとっては役に立つ行為であると思う。

自分の考えを棚卸しできたり、後からその記録を辿ることができたりする。

とりあえずは自分のために継続的に文章を書くよう習慣づけていきたい。

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