今回入荷した新刊本です。
・『「作家」と「魔女」の集まっちゃった思い出』角野栄子
・『これは王国のかぎ』荻原規子
・『樹上のゆりかご』荻原規子
・『越年 岡本かの子恋愛小説集』岡本かの子
・『日本文学の大地』中沢新一
・『いい感じの石ころを拾いに』宮田珠巳
・『読書会入門』山本多津也
・『短歌の詰め合わせ』文:東直子/絵:若井麻奈美
・『もしもし、運命の人ですか。』穂村弘
・『原子力時代における哲学』國分功一郎
・『<自閉症学>のすすめ』編者:野尻英一 高瀬堅吉 松本卓也
・『心の病気ってなんだろう?』松本卓也
・『ダイエット幻想』磯野真穂
・『急に具合が悪くなる』磯野真穂×宮野真生子
・『人は語り続けるとき、考えていない 対話と思考の哲学』河野哲也
・『放課後の文章教室』小手鞠るい
・『レシピ 家で呑む。』髙谷亜由
・『タコの心身問題』ピーター・ゴドフリー=スミス
・『ロージーのおさんぽ』さく:パット=ハッチンス/やく:わたなべしげお
・『ロージーのひよこはどこ?』さく:パット・ハッチンス/やく:こみやゆう
・『てぶくろ』え:エウゲーニ・M・ラチョフ/やく:うちだりさこ
・『ねえさんといもうと』文:シャーロット・ゾロトワ/絵:酒井駒子
・『こりゃまてまて』ぶん:中脇初枝/え:酒井駒子
・『くさはら』ぶん:加藤幸子/え:酒井駒子
・『かないくん』作:谷川俊太郎/絵:松本大洋
・『「いる」じゃん』作:工藤直子/絵:松本大洋
・『こんとん』作:夢枕獏/絵:松本大洋
・『ショーン・タン カレンダー2020 もうひとつの世界』
いくつかピックアップして紹介します。
①『「作家」と「魔女」の集まっちゃった思い出』。魔女の宅急便でお馴染みの角野栄子さんのエッセイです。表紙の絵を松本大洋さんが描いています。松本さんすごく好きな漫画家さんで猫の絵がまたいいんですよね…。この表紙絵の黒猫と角野さんの佇まいを一目で気に入ってしまって仕入れました。松本さんが絵を担当している絵本も入荷しています。
②『ショーン・タン カレンダー2020 もうひとつの世界』。今年展覧会があったショーン・タンの2020年カレンダーです。12点中10点が初公開。不思議な世界を月毎に楽しめそうですね。
③『これは王国のかぎ』と『樹上のゆりかご』。荻原規子さんの小説です。とにかく細やかな心理を描写するのが上手な方だと思います。特に思春期の心のありようですね。どうしてこんなに上手く文章に出来るんだろうと不思議な気持ちになります。凄く好きな作家さんです。
④短歌の入門書や「猫町倶楽部」という読書会で有名な主催者さんの新書。あと哲学系の少し堅めの本など。
ざっとした紹介ですがこんな感じです。
お立ち寄りの際はお手に取ってみてください~。
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