2024年6月15日(土)雨
午前中は天文館図書館の交流スペースで友人主催の『源氏物語』読書会に参加。
今回は「花宴」から「須磨」まで。
ストーリーが盛りだくさんなので話すことがたくさんあり、読書会もかなり盛り上がった。
前に光源氏は現代だったら誰になるんだろう?という話になり、大谷翔平に落ち着いた。
今回初参加の方に現代だと誰をイメージするか聞いてみると、羽賀研二のイメージだと回答。参加者皆がどよめく。
僕は芸能関係は疎く、羽賀研二のことは全然知らなかったのだがネットで調べると確かにぴったりだと思ってしまった。
才能とかスター性という意味では確かに大谷翔平が近いかもだが、内面性では羽賀研二がハマる感じ。
今度から光源氏は羽賀研二のイメージにすると読むのが楽しくなりそうだと盛り上がった。
店に戻って開店。
程なくして、椅子はないのかオジサンが来店。
何度か来られているお客さん。別に強い口調とかではないのだが、釣り用(?)の椅子は置かないのか?と毎度聞かれる。
座って本を物色したいという意味であろうことと、おそらくこちらの収納的な面を配慮して「釣り用」と言っているのか?と推測。
収納ではなく売り場のスペース的にもそのほかの理由からも置くのは難しいと考えているので、毎回「置きません」と断っている。
うんちくを話たがる傾向のある方なので少し身構えていたけれども、午前中の読書会を企画した友人たちが来店したのでそちらと喋っているうちに、椅子はないのかオジサンは購入する本が決まり、スムーズに会計を終えられたので良かった。
今日は友人と喋る話題がいつも以上に多岐に富んでいた。
源氏物語の話から鹿児島の本文化のこれからについてなど。
話をしているうちに自分の考えが整理されてまとまったり、今後どうしたいかなども自然にはっきりしてくる。
読書会はいろんな人に参加してもらいたいし、企画もしてもらいたい。
それができる環境をつくりたいな。
仕事を終えて、夜に昨日の分の日誌を書いていなかったので取り掛かろうとするも、若干疲労感があり思うように進まず。
加えて記憶がだいぶおぼろげ。
メモ程度でもいいからその日のうちに書き留めるように習慣づけないとな。
今日の分の日誌は書き終えられる気がしなかったので、メモ程度に留めて就寝。
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