2024年6月11日(火)曇り
今日も午前中は本の整理。
開店後に電話で「日本の古本屋」に出している商品の在庫確認の問い合わせがくる。
取り置きして店舗で購入されるとのこと。
数日前も「日本の古本屋」に出品している本の問い合わせがあり実店舗で購入いただいた。
こちらとしては大して手間もかからないし手数料(クレジットの場合)の間引きもないので大変助かる。
今月は店舗での売上はイマイチだけど、ネットは比較的マシ。やはり登録作業に励まねば。
とはいえ店内がとっ散らかっていて落ち着かず微妙に作業が進まないのも事実。
100円均一用の文庫本の値付けがまだだったので片付けた。
夕方前には少しお客さん来られてちらほらとお買い上げいただく。最近は本当に全然だったのでありがたい。
その後は静かだったので本の整理を進めて本日の業務は終了。
夜は『源氏物語』を読み進める。「葵」を半分ほどまで。
御息所はなんで光源氏を恨まないんだろう?と思っていたが、『源氏物語』の恋愛観って「平安京」という狭い社会での話だからか相手との関係が切れることがないので(出家でもしない限り)、恋敵がいなくなれば何とかなる世界観ってことだろうか。現代とは違って恋愛を一対一でやってないからこそ出る感覚なのかもしれない。
木曜までに読書会の課題範囲まで頑張って読んで、ぼちぼち違う本も読みたい。
人類学の勉強会も来週に控えているので…。
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