2022年6月17日付の南日本新聞のコラム「南点」です。
今回で私の担当分は最後の掲載でした。
半年間ご笑覧いただいてありがとうございました。
同業の先輩や常連さん、友人知人に「南点を読んだよ」と声をかけてもらえるのが一番の励みでした。特に古書リゼットの安井さんは欠かさずコメントを寄せてくださって、コラムを書く励みになったと同時に仄かなプレッシャーも感じて、私にとって程よい感覚で原稿に向かうことができました。深く感謝いたします。そして、ものを書く習慣を持たず拙いばかり文章を、その都度読める文章にしてくださった担当者様にも深く感謝いたします。本当にお世話になりました。
私が読書会や古書店を始めて考えたことを今回の連載であらかた書いたかなと思います。
書くネタがもうないのでちょうどよく終われて良かったでした。
本以外の題材では、私が今関心を持っている人類学やジェンダーについても書きたいと考えていましたが、文章にまとめ上げる力量がないなと思い今回は書きませんでした。またいつか機会があれば書きたいです。
先に私はものを書く習慣がないと書きましたが、文章を書き続けるというのは本当に大変な仕事だなと痛感しました。書き続けられる方は本当にすごいです。
私はたぶんしばらくは文章は書かず、インプット(読書)に専念する予定です。
でも、気が向いたら何か投稿するかもしれません。
その時はご笑覧いただけたら嬉しいです。
それでは、「南点」での掲載は終了しましたが、今後もどうぞよろしくお願いいたします。
それと、書いたはいいけど文章が上手くはまらなかった書き損じも載せておきます。
なんだかもったいない気がして残してましたが、供養したいと思います。↓
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