閑古鳥のぼやき

備忘録。

10月はスリップを新調したので店内の本の値段を見直しながら新しいスリップに取り換える作業を行った。(今も継続中)

その中で金額が300円の商品は外出しの均一棚に使うようにし、外の棚は以前よりもボリュームのある内容に変化してきているように思う。

100円均一だとどうしても状態が悪かったり内容もそう大したものでなかったりとあまり見栄えのするものに出来なかったけれども、300円均一だとそれなりの内容にもなるしバリエーションも自然と豊かになってなかなか面白いのではないかと思う。

手応えを感じるし、この方向性を進めるのが良いという確信を得ている。

ただし、店の前を通る人が少ない今のような季節だとやはり売り上げが伸びない。

何か能動的な宣伝を行って店に来てもらえるようなアクションをするべきだと考えている。

新刊本の紹介や宣伝がいいかなと思うが、基本ネットで行うことになるのでうちの店の存在自体を知らない人に届くものではないからどうなのだろうかと考えあぐねる。

しかし、興味はありつつ来たことがないという方もたくさんいるだろうし、そういう方に向けて何かするというのもありかもしれない。

とにもかくにも試すしかないか。方向性は間違っていないという(謎の)確信はあるので、とりあえずはそれを信じてがんばろう。

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